デニム×ジャケットのおしゃれな着こなし方【合わせ方のコツを解説】
プレス さとる
こんにちは、MinoriTYスタッフのさとるです! デニムとジャケットの組み合わせは、カジュアルさと上品さを両立したスタイルです。本記事では、ジャケットとデニムの選び方やおしゃれな着こなし方のポイントを詳しく解説し、どんなシーンでも使えるコーディネート術を紹介します。
目次
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この記事のポイントデニムとジャケットの組み合わせは、カジュアルながらも上品さを兼ね備えた、非常に魅力的なメンズファッションのスタイルです。
おしゃれに着こなすためには、それぞれのアイテムの選び方や、全体のバランスを意識したコーディネートが重要です。
本記事では、ジャケットとデニムの選び方や合わせ方のポイントを詳しく解説し、どんなシーンでもスタイリッシュに見せるコツを紹介していきます。 初心者から上級者まで、幅広く取り入れられるアイデアをぜひ参考にしてみてください。
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ジャケット×ジーンズをおしゃれに着こなす4つのポイント
ジャケットとデニムをおしゃれに着こなすためには、サイズ感や素材選びが非常に重要です。 体にフィットするジャケットと、ジャストサイズもしくは細身のデニムを選ぶことで、カジュアルさとエレガントさをバランスよく兼ね備えたスタイルを作ることができます。
また、素材に天然繊維を選んで高級感を出し、ベーシックなカラーを使うことで、どんなシーンにも合ったスタイリッシュなコーディネートが完成します。 ぜひこれらのポイントを意識して、デニムとジャケットの組み合わせに挑戦してみてください。
デニム×ジャケットは全体の配色バランスが大事
デニムとジャケットをおしゃれに組み合わせるためには、全体の配色バランスを意識することが非常に重要です。 色の組み合わせが適切でないと、コーディネートがチグハグになり、統一感が失われてしまいます。
特に、ジャケットとデニムの色を調和させることで、スタイリッシュでまとまりのある着こなしが可能になります。
次に、具体的な配色のコツについて詳しく見ていきましょう。
上下のトーンを合わせてこなれ感を
同系色でコーディネートすることは、全体に統一感をもたらし、洗練されたスタイルを演出するための効果的な方法です。
例えば、インディゴブルーのデニムにネイビーのジャケットを合わせると、自然なつながりが生まれ、落ち着いた印象を与えつつ、全体をシックにまとめることができます。
同系色の魅力は、カラーのまとまりによって視覚的に統一感が生まれることです。また、視覚的に縦のラインを強調できるため、スタイルアップ効果も期待できます。 メンズファッションにおいては、同系色コーディネートはシンプルにおしゃれを楽しむための基本的なテクニックなので、ぜひ積極的に取り入れてみましょう。
ジャストフィットのジャケットを選ぶ
「ジャケットは肩で着る」という言葉があるように、ジャケットを選ぶ際は、まず肩のラインが自分の肩にぴったり合うジャストサイズであることが基本です。
また、ジーンズに合わせるジャケットの色は、ネイビー、グレー、ブラック、そしてツイードなどのブラウン系から選ぶとバランスが取りやすくなります。 色使いに関しては、全体で3色程度に抑えることで、シンプルかつ洗練された印象を作り出せます。
また、ジャケットの上品な雰囲気を損なわないよう、ハードなダメージ加工や過度に装飾の多いジーンズは避け、スマートでキレイめなスタイルを目指しましょう。
インナーはシンプルなものにする
デニムとジャケットを組み合わせたスタイルでは、インナーの選び方が全体の印象を大きく左右します。
特に、デニムとジャケットという強い主張を持つアイテムの組み合わせの場合、インナーはなるべくシンプルなものを選ぶことが重要です。
シンプルなインナーを選ぶことで、コーディネート全体に統一感が生まれ、すっきりとした洗練された印象を与えることができます。 シャツをインナーに選ぶ場合も、無地や控えめなパターンのものを選ぶことで、ジャケットとのバランスが取りやすくなります。
インナーの選び方一つで全体の印象が大きく変わるため、シンプルなものを選んで上品にまとめることを心がけましょう。
靴はダークな色を押さえておく
デニムとジャケットを使ったコーディネートでは、足元の選び方も非常に重要です。
靴は全体のコーディネートを引き締める役割を持つため、特にダークな色合いのものを選ぶことで、スタイル全体にまとまりを持たせ、洗練された印象を作り出すことができます。 ダークカラーの靴を選ぶと、特に秋冬のシーズンには落ち着いた雰囲気をプラスし、季節感に合ったスタイリッシュなコーディネートに仕上がります。
また、デニムの色合いが濃い場合や、ジャケットの色がネイビーやブラックなどのダークトーンである場合、靴も同様にダークな色合いを選ぶことで、全体のトーンが統一され、視覚的に足元までつながりがある印象になります。
このように全体が引き締まって見えることで、スタイルアップ効果も期待できます。
ビジネス用のスーツをジーンズに合わせるのはNG
ジーンズと合わせるなら、単品として仕立てられたブレザーやスポーツジャケットを選ぶのが基本です。 ビジネススーツのジャケットを単体でジーンズに合わせるのは控えるべきです。
ビジネススーツは上下揃って着ることを前提に作られており、若干細身なのが特徴となっています。そのため、ジャケットやスラックスを単品で使うとバランスが悪く、ダサく見えてしまいます。
セットアップ用のジャケットと単品使いを前提にしたジャケットでは仕立てが異なることを理解しておきましょう。
デニムとジャケットの着こなしメンズコーデ
ここからは、デニムとジャケットを使った、具体的なメンズコーデの着こなし術をお届けします。 以下で紹介しているメンズコーデは全てMinoriTYのアイテムとなっております。 気になるアイテムがあれば、公式オンラインショップから購入可能ですので、ぜひチェックしてください。
グレーダブルジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
ダブルボタンのグレージャケットがクラシックな印象。 ライトブルーデニムでカジュアルさをプラスし、全体としてリラックス感のあるメンズコーディネートに。
アイボリーストライプジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
アイボリーのストライプ柄ジャケットが軽やかな印象。 ライトブルーデニムでカジュアルダウンし、ナチュラルで優しい雰囲気を演出。
チャコールジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
チャコールカラーのジャケットでシックにまとめ、ライトブルーデニムでカジュアルさをプラス。 落ち着いた色合いで大人っぽさを感じるスタイル。。
ブラックジャケット×カーキインナーメンズコーデ
ブラックジャケットとカーキインナーでシンプルながらも落ち着きのあるカラーリング。 デニムでカジュアル感を演出し、全体に程よいバランス感を持たせています。
グレーチェックジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
グレーチェックのジャケットがアクセント。 ライトブルーデニムでメンズコーデ全体を軽やかにまとめ、カジュアルさを引き立てるスタイル。
ブラックジャケット×ヴィンテージウォッシュデニムメンズコーデ
ブラックジャケットとヴィンテージウォッシュのデニムを合わせたクールなスタイル。 全体の配色がダークで統一感があり、落ち着いた印象を与える。
ミントグリーンジャケット×グレーデニムメンズコーデズコーデ
ミントグリーンのジャケットで爽やかさを演出し、グレーデニムでニュートラルなカラーバランスを保つスタイル。 シンプルながらも色の組み合わせで遊び心を感じさせます。
ブラックストライプジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
ブラックのストライプ柄ジャケットが都会的な印象を演出。 ライトブルーデニムでカジュアルダウンし、全体にモダンで洗練された雰囲気を与えています。
ネイビージャケット×ダークグレーデニムメンズコーデ
ネイビーのジャケットとダークグレーデニムでシックにまとめたメンズコーデ。 全体的に落ち着いた色合いで、シンプルかつスタイリッシュな印象に。
グレーオーバーサイズジャケット×ライトブルーデニムメンズコーデ
オーバーサイズのグレージャケットがゆったりとしたリラックス感を演出。 ライトブルーデニムで全体を軽やかにまとめ、夏らしい爽やかな印象に仕上げています。 ブラックサンダルで足元に季節感をプラスし、リラックスとスタイリッシュさを兼ね備えた夏用メンズコーデです。
ジャケットを選ぶ際のポイント
ジャケットを選ぶ際のポイントを押さえることで、デニムとのスタイリッシュな組み合わせが実現できます。 以下のポイントを参考にして、ジャケット選びをしてみましょう。
体にフィットしたサイズを選んでシャープに見せる
オフィスカジュアルなどのシーンではジャケットを選ぶ際には、体にフィットしたサイズを選ぶことが非常に大切です。 ジャケットが大きすぎると、全体がルーズでだらしない印象になりがちです。一方で、タイトすぎるジャケットは窮屈に見え、着心地が悪くなります。
そのため、自分の体型にぴったりと合うジャケットを選ぶことが重要です。特に、肩幅や袖の長さ、着丈などが自分に合っているかをチェックしましょう。 肩のラインがきちんとフィットし、袖丈が手首のちょうど上に来るものがベストです。フィット感のあるジャケットを選ぶことで、体のラインを美しく見せ、シャープで洗練されたスタイルが完成します。
また、ジャストサイズのジャケットは、デニムと合わせたときにも、オフィスカジュアルさを保ちながら上品な印象を与えるため、バランスの取れたメンズコーディネートが可能になります。
カジュアルシーンに関しては、少し肩が落ちたジャケットでも、こなれた雰囲気を出すことはでき、シーンに合わせたサイズ選びをしましょう。
生地は天然繊維のものを選んで高級感を出す
ジャケットの素材選びは、全体の印象を左右する重要な要素です。 天然繊維を使用したジャケットを選ぶことで、コーディネートに高級感を加えることができます。
例えば、ウール、リネン、コットンといった天然素材は、それぞれ異なる質感や特性を持ち、季節に応じたメンズコーデに活用できます。 ウールは柔らかな手触りと自然な光沢が特徴で、カジュアルからビジネスカジュアルまで幅広いシーンで使えます。
リネンは通気性が良く、夏の時期にぴったりの涼しげな素材で、デニムとの組み合わせで爽やかな印象を与えます。コットンジャケットは、肌触りが良く、季節を問わず使いやすい素材で、普段使いに適しています。
これらの天然素材を使ったジャケットを選ぶことで、デニムの持つカジュアルさに上品さをプラスし、大人の余裕を感じさせるスタイリングを楽しむことができます
ベーシックな定番カラーを選ぶ
ジャケットのカラー選びも、コーディネート全体の印象を左右する重要なポイントです。 ネイビー、ブラック、グレーといったベーシックなカラーのジャケットは、さまざまなデニムと合わせやすく、どんなシーンでも使える万能アイテムです。
特にネイビージャケットは、インディゴブルーデニムと相性が良く、統一感のある落ち着いたスタイルを作り出します。また、ブラックのジャケットは、モノトーンでまとめるとクールでスタイリッシュな印象を与え、夜の外出や少しォーマルなシーンにもぴったりです。
グレーのジャケットは柔らかな印象を与え、ライトブルーやインディゴのデニムとの組み合わせで、大人っぽいリラックス感のあるスタイルを演出します。 これらのベーシックなカラーは、季節を問わず使いやすいため、ジャケットの定番カラーとしてぜひ取り入れてみてください。
デニムを選ぶ際のポイント
ここからは、デニムを選ぶ際のポイントについて解説していきます。 具体的なポイントは以下の通りです。
大きめサイズのデニムで上級者コーデを作る
デニムを選ぶ際、サイズ感は非常に重要です。最近のトレンドとしては、体にぴったりフィットするものよりも、少しゆったりと履けるサイズ感が人気です。 ワイドデニムは、程よく余裕のあるサイズ感がリラックスした雰囲気を演出し、トレンド感をプラスしてくれます。
ウエスト部分に余裕がありすぎると不格好になってしまうため、ウエストは適度にフィットしつつ、脚周りにゆとりを持たせたものを選ぶと良いでしょう。 特に裾がもたつかない程度の長さに調整し、スニーカーやブーツともバランスが良く見えるようにすることがポイントです。
ジャケットの綺麗めな印象とデニムの無骨な印象がバランスを保ってくれるので、おしゃれな印象を出せるでしょう。
ワイドシルエットで脚長効果を出す
デニムのシルエット選びも重要なポイントです。近年はワイドシルエットのデニムが注目されています。 ワイドデニムは、ゆったりとしたシルエットが脚をまっすぐ長く見せ、カジュアルでありながらもスタイリッシュな印象を与えることができます。
また、ワイドデニムはトップスとのバランスを取りやすく、オーバーサイズのシャツやジャケットと組み合わせることで、トレンド感のあるコーディネートに仕上げることが可能です。
全体的にリラックス感を出しつつも、シルエットを整えることで、ラフになりすぎないスタイルが完成します。 全体的にオーバーサイズなアイテムでまとめることで、ストリートな雰囲気を出しながらも、ジャケットで引き締める上級者のメンズコーデが完成します。
シックな印象なら暗い色を、カジュアルな印象なら明るい色を選ぶ
デニムの色選びも、着こなしの印象に大きな影響を与えます。 ワイドデニムの場合、インディゴブルーやミディアムブルーといった定番のデニムカラーを選ぶと、さまざまなトップスと相性が良く、着回ししやすくなります。
また、淡い色味のライトブルーデニムは、春夏の爽やかなコーディネートにぴったりで、リラックスした雰囲気を演出することができます。
ダークトーンのブラックやネイビーのデニムは、シックで落ち着いた印象を作りたいときにおすすめです。 色味を統一することで全体にまとまりが生まれ、シンプルで洗練されたスタイルが完成します。
綺麗めな印象を出したい方は濃いめのデニムを、カジュアルな印象を強く出したい方は、薄い色のデニムを出せると良いでしょう。
着心地や取り回しやすい素材を選ぶ
デニムの素材も選ぶ際のポイントです。 ワイドデニムの場合、しっかりとした厚みがありつつも柔らかい素材が適しています。コットン100%のデニムは丈夫で、長く使える定番の素材です。
また、適度なストレッチが入ったデニムも、履き心地が良く動きやすいためおすすめです。柔らかなデニム素材は、ゆったりとしたワイドシルエットの特性を活かし、自然な落ち感を作ることができます。
特にリラックス感を重視するスタイルでは、生地の柔らかさが重要なポイントとなり、着用時の快適さを高めることにもつながります。 最近は、綿100%だけではなく、ポリエステルやレーヨンが混ぜられた混紡デニムもトレンドです。
履き心地や機能性の向上が見込まれるので、普段使い用のデニムを求めている方は、混紡のデニムもチェックしてみましょう。
ジーンズに合う“ジャケット”とは?
ここからは、ジーンズに合うジャケットについて解説してきます。 気になるアイテムがあれば、ぜひMinoriTYの公式サイトから購入してください。
ダブルボタン仕様のフォーマル感を備えたジャケットに金ボタンをあしらったきれいめブレザーです。 肩が落ちたシルエットがカジュアルな要素を加え、日常使いに最適な一枚に仕上げています。
夏の高級スーツにも使用されるシャンブレー生地を採用し、軽くて薄い着心地が特徴。 さらに、霜降り状の独特な色合いと適度な光沢感が、爽やかで上品な印象を与えます。
襟やボタンなど、テーラードジャケットのフォーマルな要素を残しつつ、オーバーサイズのシルエットやボタン数を減らすことでカジュアル感をプラスしたアイテムです。 きちんと感とリラックス感の両方を楽しめるデザインが魅力。
薄手でパリっとした硬さのない生地は、ジャケットの常識を変える柔らかな動きを実現し、素材の柔らかさが窮屈感を軽減し、ゆるやかな落ち感を楽しめます。
無地とは異なるクラシックなデザインのテーラードジャケットです。 上品さとカジュアルさがバランスよく融合し、日常使いにも適した一着。
アクセントとしてあしらわれた金ボタンが、より一層おしゃれさを引き立てます。高級感のあるヘリンボーン生地を使用し、大人っぽくトラッドな雰囲気を演出。
きれいめなコーディネートだけでなく、トレンドのワイドデニムと合わせることで、流行のAラインシルエットに仕上げることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
デニムとジャケットの組み合わせは、カジュアルさと上品さを両立させたスタイリッシュなスタイルです。 ジャケットを選ぶ際には、体にフィットしたサイズや高級感のある天然繊維の素材、定番のベーシックカラーを選ぶことが重要です。
一方でデニム選びでは、インディゴブルーやストレッチ性のある細身のシルエットが最適であり、ジャストサイズのデニムで全体を引き締めることで洗練された印象を与えます。
また、全体の配色バランスを意識し、同系色や相性の良い色を使うことで、統一感のあるスタイルが完成します。 これらのポイントをしっかりと押さえ、デニムとジャケットを活用したおしゃれなメンズコーデを楽しんでください。
どんなシーンでも通用するスタイルをマスターし、あなたのファッションに自信を持ちましょう。
それではまた次回★
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