20代メンズ!デニムパンツの着回し術|コスパ最強でトレンド感をGETしよう

プレス さとる


こんにちは、MinoriTYスタッフのさとるです!どんなスタイルにもマッチするデニムは、20代メンズにとって最強の着回しアイテム。シーン別・季節別にコーデのコツを押さえて、毎日のファッションをもっと楽しもう!
目次
デニムは、どの世代のメンズにも支持されるファッションアイテムの代表格です。特に20代は、学校やバイト、オフィスカジュアルから休日コーデまで幅広いシーンで活躍の場があるはず。 実際、「同じデニムパンツでもトップスや靴を変えるだけで、毎日違う印象にできる」という声も多く、コーデの組み合わせ次第で無限にバリエーションが生まれるのが魅力。
しかも、ブランドやデザインの豊富さがあり、プチプラからハイブランドまで予算に合わせて選ぶことができます。
さらに、トレンドを意識したシルエットやカラーを押さえておけば、マンネリ化せずに常に新鮮な着こなしを楽しめるでしょう。
ここからは、デニムパンツの奥深い魅力や着回しのポイントを季節別に紹介していきます。まずは、デニムがなぜ万能アイテムと呼ばれているのか、そして基本的なコーデの考え方をしっかり学んでおきましょう。
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デニムパンツはどんな場面でも使える万能アイテム
デニムパンツは、その名の通りどんな場面でも使い勝手が良く、メンズファッションにおける最強の相棒と言えます。普段の通学・通勤から、ちょっとしたおでかけ、さらにはカジュアルなパーティーシーンまで、トップスやシューズを変えるだけで幅広い着こなしが可能。
20代メンズがオシャレを楽しみながら、コストパフォーマンスも重視するなら、まずはデニムパンツの魅力をしっかりと理解しておきたいところです。
具体的には以下のポイントをチェックしてみてください。
それぞれ解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
デニムの魅力と人気の理由
デニムパンツがこれほどまでにメンズファッションで重宝される理由は、大きく分けて「頑丈さ」「普遍的なデザイン」「多彩なコーデへの対応力」の3つに集約できます。
まず、頑丈さについては、デニムがキャンバス地をルーツとしており、織り目がしっかりしているため、一度買えば長期間履き続けられる点が魅力。これはコスパを意識するメンズにとって大きなメリットでしょう。
次に、普遍的なデザインという点では、時代の流れやトレンドが移り変わっても、デニムの基本形が大きく変化することはありません。シルエットや加工方法の流行はあるものの、「デニム=定番」の認識は不変であり、いつの時代もスタンダードなスタイルをキープしてくれます。
さらに、多彩なコーデへの対応力も見逃せません。Tシャツ×デニムというシンプルな組み合わせだけでも、シューズを変えたり、アクセサリーをプラスしたりするだけでイメージがガラリと変わります。
ジャケットを羽織ればきちんと感を演出できますし、スウェットやパーカーを合わせればストリート感の強いメンズコーデに早変わり。こうした柔軟性があるからこそ、デニムパンツは「どんな場面でも使える」万能アイテムとして長年愛され続けているのです。
着回しのポイントやデニムの選び方

デニムで着回しを楽しむためには、最初に自分に合ったシルエットやカラーを選ぶことが肝心です。たとえば、スキニーデニムは脚のラインを強調するので、細身のメンズやスタイリッシュな印象を出したい人におすすめ。
一方、ゆったりシルエットのデニムは、リラクシーかつトレンド感もあるため、カジュアルな着こなしに向いています。
また、カラーに関しては、濃いインディゴカラーから淡いライトブルーまで幅広く存在しますが、より多くの場面で使いたいなら、まずは濃いめのインディゴが万能です。濃色デニムなら、トップスが白や明るいカラーでも、ダーク系のカラーでもしっくりハマります。
加えて、生地のストレッチ性や履き心地の良さも重要な要素。20代メンズはアクティブに動くことが多いため、ストレッチデニムを選ぶと動きやすくストレスが少ないでしょう。
さらに、丈感や股下のフィット感などもコーデの印象を大きく左右するポイントなので、試着してみてしっくりくる一本を見つけることが大切です。
最初にしっかりと「自分のスタイルに合ったデニム」を見極めることで、着回しの幅は格段に広がるはず。妥協せずにベストな一本をゲットして、メンズファッションをもっと楽しみましょう。
デニム着回しの基本を押さえよう
デニムパンツを活かしたコーディネートを組むうえで、基本的なポイントを理解しておくと、さらに着こなしの幅が広がります。特にメンズファッションの場合、シルエットやカラーのバランス、そしてシューズ選びがコーデ全体の印象を大きく左右します。
ここでは、デニム自体の種類やカラー、そして足元との合わせ方について解説していきます。20代メンズが押さえておきたい基礎知識をマスターし、自分だけのデニムコーデを完成させましょう。 具体的には以下をチェックしてみてください。
デニムはシンプルだからこそ、ちょっとした違いで大きく雰囲気が変わるアイテム。細部にこだわるほど、おしゃれ度がアップするので、ぜひ基本を押さえておきましょう。
デニムの種類とシルエットを知る
一口にデニムパンツといっても、シルエットにはさまざまな種類があります。 メンズファッションでよく耳にするのはスキニー、ストレート、テーパード、ワイド、ブーツカットなど。
スキニーは脚にフィットする細身のシルエットで、スタイリッシュな印象を作りやすいですが、脚のラインが強調されるため体型を選ぶ傾向があります。ストレートは王道のシルエットで、スニーカーや革靴とも合わせやすく汎用性が高いのが特徴。
テーパードは裾に向かって細くなるため足元がすっきり見え、トップスにボリュームを持たせたコーデとも相性抜群です。
ワイドはゆったりとしたシルエットで、リラックス感やトレンド感を出したい20代メンズに人気。
ブーツカットは裾が微妙に広がっているため、脚長効果を狙いたい人におすすめ。
これらの中から自分の好みや体型、そして着回しの目的に合わせて選ぶと、デニムコーデの幅が格段に広がります。たとえば、幅広いシーンに合わせたいならストレートやテーパードなどがおすすめです。
ファッション性を優先するならスキニーやワイドなど、それぞれ特長を理解しておくと「今欲しい1本」が絞りやすくなるでしょう。
デニムカラーとトップスの相性
デニムカラーによって、コーデ全体の雰囲気は大きく変わります。濃いインディゴやブラックデニムは落ち着いた印象を与え、20代メンズがキレイめコーデを組む際にも使いやすいカラー。
白シャツやダークカラーのニット、ジャケットなどを合わせると、グッと大人っぽく見えます。一方、ライトブルーやウォッシュ加工が強めのデニムは、カジュアルかつラフな印象を与えるため、Tシャツやスウェット、パーカーとの相性が良いです。
トップスのカラーとデニムのカラーがどれくらいコントラストを持たせられるかも、着こなしのポイント。
淡色×淡色で合わせると柔らかい印象になり、濃色×濃色で合わせるとシックで落ち着いた雰囲気に仕上がります。メリハリをつけたいなら、トップスとデニムの色をはっきり分けると良いでしょう。
例えば、黒系トップスとライトブルーデニムを合わせると、足元が軽やかに映えてスタイリッシュに見えます。 デニムは基本的にどんなカラーでも合わせやすい一方、トップスとの色バランスを意識するだけで、マンネリを防いで新鮮なメンズファッションを楽しめるはずです。
シューズ選びでコーデの印象を変える
デニムコーデの仕上がりを大きく左右するのが、足元のシューズ選びです。
スニーカーを合わせればカジュアル感が強まり、革靴やローファーを合わせると一気にキレイめな印象が加わります。メンズの場合、スニーカーなら白系が一足あると万能に使えて便利でしょう。 ハイカットスニーカーを合わせればストリート感を演出できますし、ローテクスニーカーを合わせればちょっとレトロでこなれ感のあるコーデに仕上がります。
逆に革靴やレザーシューズを取り入れると、ぐっと大人っぽい雰囲気に変わるので、オフィスカジュアルやデート服としても活用可能です。
また、ブーツを合わせれば武骨さや男らしさが強調され、秋冬シーズンのコーデにぴったり。シューズで印象を変えることで、一着のデニムがまったく違う表情を見せてくれるのがメンズファッションの面白さです。
着回し力を高めるには、シューズのバリエーションもいくつか揃えておくとベストです。
【春】デニムパンツの着回しコーディネート
ここからは、シーズン別で下記のパンツを使ったデニムの着回しコーデを紹介していきます。 ここで紹介するコーデは、すべてMinoriTYのオンラインショップから購入可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
まずは、春のデニムの着回しコーデです。

アイスグレーメンズコーデ

淡いグレーシャツとライトブルーデニムを合わせ、柔らかく統一感のある雰囲気に。白インナーで抜け感を出し、全体を上品かつリラックス感漂うスタイルにまとめた。
ブラウンブルゾンメンズコーデ

落ち着いたブラウンのブルゾンに白Tを合わせ、ライトブルーデニムで軽さを演出。アウターの深い色合いと淡色ボトムスがメリハリを生み、程よいカジュアルを実現。
ダスティカーキシャツメンズコーデ

くすんだカーキのシャツが程よいくつろぎ感を演出し、白インナーで清潔感をプラス。ライトブルーデニムのゆるシルエットと相まって、大人のリラックスカジュアルが完成。
コンパクトジャケットメンズコーデ

短め丈のチャコールダブルジャケットを白Tと淡色デニムで軽やかに仕上げた。モノトーン系の中でデニムの淡さがアクセントとなり、洗練された抜け感をアピール。
ライトベージュトップメンズコーデ

ゆるめシルエットのベージュトップと白インナーのレイヤードが柔らかい印象を演出。ライトブルーデニムを合わせることで、爽やかさと程よいルーズ感を両立したコーデに。
【夏】デニムパンツの着回しコーディネート
次は、夏のデニムパンツのメンズコーデを紹介します。
ルーズシャツメンズコーデ

ゆったりめの半袖シャツを白Tとのレイヤードで抜け感を出し、淡いライトブルーデニムが軽快さを演出。上下ともリラックスシルエットながら、モノトーンとの組み合わせで落ち着きも感じさせる。
シンプルブラックシャツコーデ

黒の半袖シャツと白インナーを合わせ、ワイドシルエットのグレーデニムでカジュアルダウン。ダークカラー同士の組み合わせだが、白Tの明るさを挟むことで程よいメリハリを実現。
ヴィンテージブラックTコーデ

ほどよいユーズド感を感じさせる黒Tにホワイトのレイヤードを重ね、ライトブルーデニムでコントラストをプラス。サイズ感をゆるめにまとめることで、ストリートライクな雰囲気を作り出した。
グレーカラーシャツコーデ

ドロップショルダーのゆったり半袖シャツにグレー系ワイドパンツを合わせ、淡色でまとめた柔らかい印象がポイント。白インナーを差し込んで清潔感をプラスしつつ、ラフな大人カジュアルを表現。
リネンベージュTコーデ

ベージュ寄りのリネン風Tシャツをメインに、インナーのホワイトと淡い色味のワイドデニムで爽やかにまとめた。落ち着いたアースカラー同士の組み合わせが、ゆるいシルエットを上品に仕上げている。
【秋】デニムパンツの着回しコーディネート
ここからは、秋のデニムパンツメンズコーデをご紹介します。
シンプルブラックニットコーデ

ブラックのケーブルニットにグレーワイドパンツを合わせ、ダークトーンながらも柔らかな印象に。落ち着いた配色で大人の余裕を感じさせる、ミニマルな秋スタイル。
アイスベージュニットコーデ

カラーポロニット特有のゆったりシルエットと淡いデニムを組み合わせて、優しいカラーリングでまとめた。インナーのホワイトが清潔感をプラスし、抜け感あるカジュアルを演出。
ベージュジャケットメンズコーデ

ややショート丈のベージュジャケットに白Tを挟み、ライトブルーのワイドデニムで軽快さをプラス。アースカラーの統一感がありながら、程よいラフ感をキープした大人コーデ。
ニットロングガウンコーデ

ロング丈の透かしニットガウンを主役に、黒のタートルインナーとライトデニムで統一。重厚すぎない配色とシルエットで、エアリーな抜け感を加えつつ個性を強調したスタイルに。
ブリーチジャケットメンズコーデ

淡めのグレー系ダブルジャケットにワイドデニムを合わせて、トーンオントーンの落ち着いた雰囲気を形成。白カットソーで爽やかさをプラスし、上品とカジュアルの絶妙バランスを実現。
【冬】デニムパンツの着回しコーディネート
次は、冬のデニムパンツのメンズコーデを紹介します。
バイカラーケーブルニットコーデ

鮮やかなブルー×アイボリーの配色が印象的なケーブルニットで、上半身に視線を集める。ライトブルーデニムがほどよく優しい雰囲気を加え、メリハリの効いたカジュアルスタイルに。
モカリブジャケットコーデ

モカ色のリブ素材ジャケットをメインに、白インナーと淡いデニムでコントラストを演出。程よいゆるさがトレンド感を高めながらも、落ち着いた大人の着こなしに仕上げた。
モカ柄カーデメンズコーデ

チェック風のモカ柄カーディガンを主役に、インナーの白Tで抜け感を演出しつつ、ライトデニムで柔らかい印象をキープ。ほどよいルーズさがリラックスムードをアップさせる。
カーキフードブルゾンコーデ

立体的なカーキのフードブルゾンに白Tを合わせ、ライトなデニムで軽やかに。ミリタリー寄りの色合いをデニムで和らげ、カジュアルとアクティブを両立した今っぽいスタイル。
アーガイルニットメンズコーデ

ベージュからブラウンのダイア柄が目を引くアーガイルニットをメインに、インナーの白Tで清潔感をプラス。ライトブルーデニムとの相性も良く、程よくゆるいシルエットで秋冬の季節感を満喫。
シーンごとのデニムコーデ術
ここでは、デニムを使ったシーン別のコーディネートをご紹介します。
例えば「水族館デート」や「ふらっとお出かけデニムコーデ」「通学デニムコーデ」「友達の家でゲームするデニムコーデ」「お花見コーデ」などさまざまシーンに合わせたコーディネートをご紹介。
季節ごとのデニム着回し術
ここまで春夏秋冬それぞれの着回し例を紹介してきましたが、季節ごとに意識しておきたいポイントを押さえておくと、さらにスムーズにコーディネートを組めるようになります。
20代メンズが日常的にデニムパンツを活用するうえで、季節に合わせた小物やアウター、素材選びが鍵となるので、基本の考え方をまとめておきましょう。
具体的には以下の点を意識してみてください。
デニムはオールシーズン対応の万能アイテムですが、季節ごとに素材感や色味、そしてアイテムの組み合わせ方をちょっと変えるだけで印象はガラリと変わります。
ここをきっちり押さえておくと、1本のデニムを何倍にも着回せる上級メンズへとステップアップできるでしょう。
春夏は軽やかに、秋冬は重厚感あるスタイルへ
春夏のコーデは、爽やかさや清涼感がポイント。ライトブルーや薄色デニムを中心に、半袖Tシャツやシャツ、リネン素材のアイテムなど通気性の良いトップスを合わせると、軽やかな雰囲気を作りやすくなります。
特に真夏は暑さ対策としてライトオンスのデニムを選ぶのが効果的。サンダルやローテクスニーカーなど足元を軽めにまとめることで、涼しげなメンズコーデが完成します。
一方、秋冬は重厚感や防寒性が求められるため、濃色のデニムにニットやコート、ブーツなどを組み合わせて、落ち着いた配色を心がけましょう。カーキやネイビー、ブラウンなどアースカラーを取り入れると季節感がアップし、全体をまとまりある印象になります。
20代メンズがデニムを使う場合でも、トップスやアウターに大人っぽい色味を選ぶだけで、グッと洗練された着こなしに仕上がります。こうして季節ごとにカラーやシルエット、素材を変化させることで、年間を通して飽きのこないコーデを作り出せるのです。
季節感を高める小物の使い方
小物の使い方によって、同じデニムコーデでも季節感を大きく変えられます。春夏はキャップやハット、サングラス、そしてキャンバス地のバッグなどを取り入れると、カジュアルかつ軽快なイメージをプラスできます。
一方で秋冬は、ニット帽やマフラー、手袋、レザー素材のバッグなど、暖かみや質感を意識した小物を選ぶと季節感を演出しやすくなります。
また、ベルトや時計、アクセサリーなども季節によって素材やデザインを変えてみると新鮮。夏はシルバーアクセサリーで涼しげに、冬はレザーやウッド素材のブレスレットで温もりを演出するなど、ちょっとした差し込みでメンズコーデを格上げできます。
デニムはベーシックでどんなカラーとも馴染みやすいがゆえに、小物選びの幅が非常に広いのが利点。季節ごとの小物を使いこなせるようになれば、いつものデニムコーデがワンランク上のスタイリングに生まれ変わるでしょう。
デニムパンツの選び方と注意点
デニムは万能アイテムとはいえ、選び方を間違えると着回し力が落ちたり、コーデ全体が野暮ったく見えてしまうこともあります。20代メンズがデニムを購入する際には、シルエットやカラーだけでなく、トレンド感やサイズ感にも注意を払う必要があるでしょう。
ここからは、選び方のポイントや注意点を押さえて、失敗しないデニム選びのコツを解説していきます。
具体的には以下をチェックしてみてください。
デニムは長く着られるアイテムだからこそ、慎重に選んで自分のワードローブの中心に据えることを目指しましょう。
トレンドのゆとりのあるシルエットを選ぶ
近年のメンズファッションでは、ワイドデニムやテーパードなど、ゆとりのあるシルエットが注目されています。
ピタッとしたスキニーも人気ですが、脚の太さが気になる方や、よりリラックス感のあるトレンドスタイルを楽しみたい方は、太めシルエットのデニムにチャレンジしてみるのもおすすめです。
ワイドデニムのように股下から裾までゆったりしているタイプなら、トップスにタイトなものを合わせてメリハリをつけるとスタイルアップ効果が期待できます。
ただし、ワイドやゆとりのあるシルエットを選ぶ際には、丈感や裾の長さに注意が必要。あまりにも長すぎるとだらしなく見えるので、試着して程よい丈に裾上げすることも検討しましょう。
着回しのしやすいカラーを選ぶ
デニムはさまざまなカラーが展開されていますが、着回し力を重視するならまずは濃いインディゴやブラックなど、ベーシックなカラーを選ぶのが無難です。
濃色デニムはコーデを引き締める効果があり、トップスに明るい色を選んでも、重めの色を選んでもバランスが取りやすいのが強みです。
また、ブラックデニムはキレイめスタイルとの相性が抜群で、革靴やシャツを合わせれば簡単にスマートカジュアルなメンズコーデに仕上げられます。
色々なシーンに対応できるかどうかが重要なので、最初の1本としては着回し性の高いダークカラーを、2本目や3本目としてライトカラーやダメージデニムなどを加えていくと、より多彩なメンズファッションを楽しめるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、20代メンズに向けてデニムパンツの着回し術を詳しく解説しました。デニムは、春夏秋冬すべての季節で活躍する汎用性の高いアイテムでありながら、コーデ次第でカジュアルにもキレイめにもアレンジできる万能選手です。
まずは、自分に合ったシルエットやカラーを選び、着回しの基礎をしっかり押さえることが重要です。 春夏はライトブルーや薄手デニムで爽やかに、秋冬は濃色デニムにニットやアウターをプラスして重厚感を出すなど、季節によって雰囲気を変化させるだけで、一着のデニムが何倍にも使えるようになります。
さらに、シューズ選びやトップスとの相性を考慮することで、同じデニムでもまったく違った印象を与えられるのがメンズファッションの面白いところ。 白スニーカーやサンダル、革靴やブーツなど、足元次第で雰囲気をガラリと変えられるので、何足かシューズを揃えておくとデニムコーデがより広がるでしょう。
ぜひ今回の内容を参考に、あなたのワードローブにあるデニムパンツを使いこなし、季節感あふれるおしゃれを楽しんでみてください。 コスパ最強の定番アイテムだからこそ、そのポテンシャルを最大限に活かして、トレンド感もゲットしながらメンズファッションの幅をどんどん広げていきましょう。
それではまた次回★
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