【メンズ】デニムのロールアップだけでこんなに印象が変わる！コーデ20選から学べる
プレス えのさん
こんにちは！MinoriTYプレス担当のえのさんです！ 突然ですが、デニムの穿き方として「ロールアップ」について、考えたことはありませんか？「ロールアップ」はデニムの裾を折り返すことにより捲り上げて、足元にアクセントと程良い抜け感を出すことが出来る、テクニックの一つですよね。 またシンプルに裾が少し長い時などにでも、「どうせロールアップするならかっこ良いやり方が知りたい」と思いませんか？
しかし、実際デニムをロールアップするとなると、
・どうやって折り返したらいいの？
・裾を折る幅は何センチがいいの？
・折り方、やり方はどうするのが正解？
と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デニムのロールアップでのコーデ例20選を参考に、ロールアップでのかっこよく決まる着こなしをご紹介いたします！
そして、実際にどうやればいいのか、ロールアップのやり方を3パターン、そしてパンツのシルエット別にも解説していきたいと思います！！
この記事を読めば、もうデニムのロールアップでやり方とコーデに迷うことはなくなります★
デニムのロールアップに迷ったら買いな１品！
どうせロールアップするなら、初めからロールアップされた商品があれば便利だと思いませんか？・・・あるんです！！ そうです。こちらの商品はあらかじめ理想の長さでロールアップされてるので、届いたその日からロールアップした状態で穿けるんです。便利ですよね~ 「自分で折るとダサい雰囲気になりそう」なんて悩みからも解放される１品ですね★
1.デニムのロールアップのメンズコーデ20例
1.上下のコントラストにワンロールでさりげなくバランスをとる。
⇒トップスが黒く、パンツが薄い色のブルーのデニムと上下の色味にコントラストがある組み合わせは上半身が重く見えがちなので、 デニムの裾を折り返してあげることで、程よく視線が分散され、バランスの取れたコーデを演出できます。
2.ブルーのワントーンな着こなしにアクセント
⇒ブルーで統一した同系色のコーデは単調になりがち。裾を折ってデニムの裏地で色調に変化を加えることにより、単調なコーデを脱し、こなれ感のある着こなしに♪
3.アート柄Ｔシャツでアクセントを
⇒夏の大本命、Ｔシャツ×デニムスタイルにロールアップさせて王道スタイルからちょっと外したカジュアルスタイルを。
4.サンダル×ソックスに一癖付けた上級者な足元に
⇒サンダルに白ソックスを合わせればラフなイメージを上手くキチンと見せてくれる。 Tシャツにシャツの肩掛けアレンジもただTシャツを羽織るよりきれい目に見せることができるテクニック。 1センチほど少しロールアップを加えることによって一癖つけてあげれば上級者なスタイリングの完成。
5.無地T、デニム、サンダルと一見手抜きに見えるコーデも華やかに魅せる
⇒無地T、デニム、サンダルと一見手抜きに見えるコーデも華やかに魅せる ⇒柄もない無地のTシャツ、ゆるいシルエットのインディゴデニム、素足にはいたトングサンダル。 これだけで合わせると一見手抜きコーデ。しかしながらここでもロールアップでワンポイント目を引くポイントを作ることによって コーデが華やかにおしゃれ感を演出することができる、ミニマルで大人なスタイリングに。
6.トップスのインパクトに対してデニムのロールアップで上手くバランスを。
⇒トップスは色味、デザインともにインパクトのあるボーダーTシャツ。ボトムスをシンプルにまとめるのもありですが、 あえてストリートライクなコーデを目指してお洒落を楽しむならデニムのワイドデニムをワンロールさせてトップスに負けないインパクトをプラス！
7.カットオフのラフなトップスでも、ロールアップしたパンツのシルエットでコーデにメリハリをプラス。
⇒首元、裾などがカットオフ（切りっぱなし）のトップスはリラックスした雰囲気。 デニムをロールアップすることで、ユルっとシルエットにもメリハリが生まれて、ダル着にならず、お洒落にコーデが決まります。
8.上品なベージュの印象を程良くカジュアルに着崩す
⇒ベージュカラーの上品なベスト。これだけでもいいですが、あえてパンツにデニムを合わせてロールアップすれば程良くカジュアルに気崩した好感度の高いコーデに♪ これぐらい気崩した方がモテるかも？
9.トレンドのカレッジスウェットでアメカジっぽく
⇒今期トレンドのカレッジプリントが施されたスウェットは、デニムで古着コーデっぽく合わせるのがおすすめ。 トップスのプリントに対して足元にもアクセントを加えて好バランスに。
10.ゆる×ゆるな組み合わせでは、足元にボリュームを持たせて
⇒身幅、着丈ともにたっぷりとしたカットソーと裾までズドンと落ちたワイドパンツのゆる×ゆるなコーデ。 ゆったりしたコーデの足元は裾を折り返してボリュームを持たせて。
11.ロング丈のコートで重たくなりがちな印象に抜け感を持たせる
⇒今、コートはスネくらいまで丈のあるロング丈が正解。しかし、ただただ羽織ってしまうと重たく見えてダサくなってしまいます。 そこで、くるぶしのあたりまでデニムをロールアップすることによって抜け感が生まれ、足元に軽さが出ます。 革靴を合わせて大人っぽく着こなしましょう。
12.パンツとシューズのコントラストを中和した、好バランスなトリコロールコーデ
⇒インディゴのデニムに白スニーカーを合わせると、その色のコントラストで足元が浮いてみえてしまう。 デニムの裏地は白っぽいので、裾を折り返すことによって、ちょうどパンツとスニーカーの色味を取り持ってくれます◎ パーカーは赤系の色味を選べば、全体のバランスが整ったトリコロールカラーコーデの完成。
13.寒色のクールな同系色コーデに遊び心をプラス
⇒ブルーとホワイトなどの寒色系で色見を統一すればク―ルな印象に。 クールさをもう少し親しみやすい印象に近づけるには、ロールアップして遊び心をプラス。
14.シンプルなコーデにワンポイントを
⇒パーカー+デニムの普段着コーデにも、裾を折って変化を付けることにより、ワンポイントの効いたお洒落感を演出できます！
15.ソリッドなブラックデニムもロールアップで柔らかい表情に。
⇒黒いデニムは武骨でオトコっぽいイメージ。足元のワンロールだけで、全体に柔らかい印象を加えることができます。 ブラックデニムのセットアップにホワイトのカットソー、ブラックの革靴と、色見を最低限に抑えてミニマルに仕上げながら、どこか優しさのあるモードな着こなし。
16.表面変化のある主役ニットにも負けない存在感を
⇒ニットをワッフル生地のような編み方をした表面に凹凸の変化があるニットは存在感がある。 パンツをシンプルにまとめるのもいいですが、あえてワイドデニムを折り返して履き、ワンランク上の大人コーデを。
17.きれいめシャツをカジュアルダウン
⇒ストライプのシャツはきれいめで生真面目な印象。いつものロールアップ幅を広げ、太めに折り返すことによって、適度に気崩されたカジュアルなコーデに。
18.洗練された印象でも、程よく馴染みやすいコーデに。
⇒洗練された大人っぽい印象のクレリックシャツ。スラックスで合わせるのもいいですが、キメすぎてる気がする。そんな時は、カジュアルなペインターパンツと合わせてワンロールしてカジュアルさを足してあげれば程よく馴染みやすい雰囲気に◎
19.黒のアウターを軽やかに魅せるミックスミリタリーコーデ。
黒のボリューミーなコートは全体が暗く重たく見えがち。 デニムをロールアップしてトーンアップすることで軽やかに。タイダイのアート柄ニットを合わせてあげれば、 いかにも軽妙なミックスミリタリーコーデの完成。
20.テック系アイテムでポップに仕上げるアウトドアコーデに
⇒濃紺デニムはシャカシャカ感のあるテック系アイテムを取り入れることで、一気にポップなコーデに。 靴をブラックで合わせると少し地味な印象。アウターとのギャップが生まれてしまうので、ロールアップして足元のトーンを上げることでギャップはうまく中和されます◎
2.デニムのロールアップのやり方や方法、幅などを紹介
ここまでは着こなしをご紹介して参りました。 でもそもそも、どうやってロールアップするのが正解なの？ そんな疑問にお答えするべく、ここからはロールアップのやり方をお教えします！
ワンロール
⇒デニムの裾を一回だけ、折り返す。ボリュームが出すぎることなく、控えめにアクセントが欲しいときに、役立ちます◎ 太い幅よりも、1㎝ほどだけ折り返すのが、さりげなくこなれ感を出すことができるのでおすすめです！
ツーロール
⇒ワンロールよりもカジュアル感強めなツーロール。裾が長いと感じたときの調整方法としても最もポピュラーな折り方です。 ツーロール以上すると生地によってはロールアップした部分にボリュームが出すぎて野暮ったい印象になってしまうので、ツーロールまでで止めておくことをおすすめします。
タックロールアップ
⇒裾幅の余っている部分をつまんで折り畳んでタックを作り、そのままロールアップするタックロールアップ。 太いデニムなどでこれをやると、裾に向かってテーパードするシルエットを作ることができ、スタイルよく見せることができる上級者テクニック。 着こなしに遊びが欲しい時にはあえてクシャっとロールアップするのもおすすめ。
細め：1～3cm
⇒最も使いやすいのが1～3cm幅で折り返す細めのロールアップ。 自然な仕上がりとなり、適度にコーデのアクセントに◎
太め：5cm
⇒少しカジュアル感、ストリート感が欲しいときには5㎝ほどの太め幅でロールアップしましょう。
超太め：10cm
⇒個性的なコーデがしたいときにおすすめな10cm幅の超太めロールアップ 思い切ったロールアップが誰より目立つコーデを演出してくれます◎
3.ロールアップにおすすめなデニム
デニムのロールアップのまとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
ロールアップは今のコーディネートを簡単にワンランクアップさせて、周りと差別化してくれるテクニックです！
ぜひこの記事のコーデややり方を参考にマスターして、おしゃれの幅も広げてみてくださいね！
それではまた次回★
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榎 友也enoki tomoya
身長162センチ 体重52キロのMinoriTYプレス。
奈良県出身。10代のころに「低身長細身」というコンプレックスを持ちながらもファッションで自分に自信がついた過去から、「ファッションの力で世の中を幸せにする」と決意し、アパレル業界へ。店長として担当店舗が某ファッションECモールで受賞するなど実績を重ね、現在はMinoriTYの世界観を、より多くの人に発信するプレスとして日々精進中！
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／僕が書きました！