同色系のコーデの教科書!【色で悩んでいるメンズ必見】
プレス えのさん
◆同色系コーデについて
このコンテンツは身長169cm以下の「低身長」とカテゴライズされるいわゆる『低身長系男子』に向けて発信。
低身長でもオシャレしたい!そんな願いを叶えるコンテンツです。
こんにちは、MinoriTYのプレス担当えのさんです!
コーデでする際に悩むであろう「色」についてご紹介していきます。 服を着る際「どんな色を合わせたらいいの?」という疑問をもった経験はないでしょうか。
・お気に入りのアイテムがあるのに何色を合わせればいいのか分からない!
・そもそもどんな色合わせがいいのか分からない!
今回は、その解決法をご紹介したいと思います!
答えはズバリ"同色系"
皆さん、 "同色系"という言葉を御存じでしょうか?
同色系とは、簡単に言うと色彩の近いもの同士のことで、それらを使ってコーデすることを"同色系コーデ"と言います。
ベージュとブラウンや、レッドとピンクなど、色の濃淡の関係にあるものを組み合わせることで自然とコーデにまとまりが出るのです! 同色系でコーデをするとこのようなメリットがあります。
- 近い色同士でコーデするので色で失敗しにくい
- 色合わせを考える時間がなくなる
- 大人っぽさが出せる
- トレンド感のあるコーデが出来る
どうですか?同色系ってすごくないですか?
同色系の魅力をお伝えしたうえで、次に「じゃあ同色系コーデってどうやるの?」という疑問にお答えしましょう。
まずは「同色系コーデ」と一言に言っても、下記のようなNGコーデにならないように気をつけましょう。
同色系のコーデでありがちな失敗
失敗しにくい同色系のコーデですが、唯一失敗しがちなパターンが、、 それは「使う色同士が近すぎる」ということ。
例えば、
このような感じで、ブラウンの同色系コーデをしたつもりが、色の濃さが同じようなブラウンばかりを使ってしまって、絶妙に野暮ったくなってしまっています。
同じく下記もそうです。
ベージュの同色系のコーデをしようと思って、色が薄いものばかりを集めてしまって、膨張した印象になってしまうパターン。
オールブラックも同色系のコーデになりますが、すべてのアイテムをブラックで纏めるとメリハリがなく地味な印象に。 この場合は素材も同じようなものでコーデしているので余計にメリハリがなくなっています。
上記でご紹介したように、同色系でコーデをして失敗するケースもあります。 では、どうすれば間違いなく同色系のコーデが決まるのかをお伝えします!
同色系のコーデは”濃い色:中間:薄い色”を使う
上の例で紹介した失敗は「同じ濃さ、薄さのアイテムばかりで統一した」ということが原因です。 ですから、同色系のコーデの正解は『"濃い色:中間:薄い色"を1点ずつ必ず使ってバランスよく濃淡を表現すること』になります。
それでは正解の同色系コーデを見ていきましょう。
①ブラウン~ベージュ(ホワイト)
同色系のコーデといえば、まずはこの組み合わせが間違いなし。 ブラウン系の温かみのある同色系は女子ウケも良い!
濃いブラウンと中間くらいのベージュ、そしてアイボリーなどの黄みがかったホワイト系のアイテムを一つずつ配置することで、 バランス良く濃淡が表現されてメリハリもあります。
②ブラック→グレー→ホワイト
クールなモード系コーデを作るなら、この同色系。 黒一色よりもグレーやホワイトもバランスよく取り入れることで、メリハリをつけてコーデすることができます。
③ブルー~グレー
ブルーを中心とした寒色は同じような中間色のグレーでコーデすれば同色系コーデの出来あがり。 知的で落ち着いた印象を与えてくれます。
④ダークグリーン~グリーン
あまり人と被りたくない人は、今季はこんな寒色の同色系コーデもおすすめ。
少し難易度が高く感じるかもしれませんが、これも"濃い色:中間:薄い色"を1点ずつ必ず使えば、 バランスよく濃淡を表現した同色系のコーデが簡単にできるので、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ワントーンコーディネートは理解いただけましたでしょうか。
色にお悩みの方にこそぜひ意識してほしい「同色系」コーデ。普段のコーデに取り入れて、ファッションライフを楽しんでください♪
それではまた次回★
この記事は
/僕が書きました!