気温別垢抜けテクニック|重ね着こそファッションの武器






せっかく気に入って買った服も、毎日使っていく中で何となくマンネリ化して飽きていってしまう。
鏡の前で、「なんかパッとしないな~」と思う経験ってないですか?
その悩み、実はたった1つの工夫で解決できるんです。
その工夫とはズバリ、重ね着(レイヤード)。
手持ちのアイテムで組み合わせを変えていくことで、今までは何となくパッとしなかったあの服も、お気に入りコーディネートの主役に様変わり。
そんな重ね着コーデの魅力を、今回は気温別でご紹介していきます。
東京では2月〜3月、11月〜12月の季節の変わり目で、何を着ればいいのか悩ましい季節。
手元にあるライトアウターをさっと羽織って、カッコよく決めたつもりでも、「あれ?なんかパッとしない」

まずライトアウターは開けて使うのが鉄則。
ジップは全開で、インナーに使うアイテムがしっかり見えるように。
そして中に合わせるのもTシャツ1枚じゃもったいない。
カーディガンを間に挟んであげることで、奥行きのある着こなしに。
さらに、Vネックのカーディガンにはネックレスが相性抜群◎
首元にも抜かりなく気を配ってあげることで、垢抜け間違いなし。


ITEMS着用アイテム
東京では3月〜4月、10月〜11月頃の春・秋の季節。
日中は暖かく過ごしやすいですが、朝晩は冷え込むことも。
アウターいらずで、長袖のトップスが大活躍する季節ですね◎
でも、そんな時期にただ手に取ったトップスを1枚使いしてるだけではマンネリ化しがち。

重ね着するといっても、クルーネックのTシャツを重ねるんじゃちょっとありきたり。
ここはあえて、襟付きのシャツを重ねてあげることで、一段格上の重ね着コーデに仕上がります。
そして今回もネックレスは必須。程よく開けた首元に覗かせるショートネックレスが細部へのこだわりを感じさせるポイントです♪


ITEMS着用アイテム
東京の5月〜6月、9月〜10月頃。春から夏、夏から秋への季節の変わり目で、日中は夏の暑さを感じる日もあります。
昼間は半袖1枚でも過ごしやすいですが、朝晩は肌寒さを感じることも。
そんな時、ただただ上からシャツを1枚羽織ったりしてないですか?

まずは、「10℃~14℃」の時にも述べたように、シャツは前開き必須。
そして、タンクトップの裾を覗かせることでコーデにメリハリをつけてみてください。
また、テクニックとしておすすめしたいのが袖まくり。
ブレスレットを合わせてあげることで、洗練された大人の抜け感が生まれます

